な の は な 館 2 Nanohanakan |
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交流のカタチを求めて―交流の意義を具現するデザイン― 第九回松井源吾賞受賞.構造設計
出会いの場を多義に創出する事を求めて、施設全容の動線の基本を円環とし機能的、精神的ネットワーク化に務めた。それによって外部空間と内部空間との融合による、やわらかなひろがりをも持つ衝領域が生まれるが、そこをすべての結節点として配置計画を行なった。「場」と「場」とのゆるやかな繋がり、閉じられた形態と開かれた形態の交感にあたたかくつつみこみ、やわらかく広がる空間設計を計画し、周辺の山なみと地形と呼応し、豊かな自然を有機的に取り込み、人と自然の交流を具体的に誘発する環境生命体。
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I set functional and spritual networks to give places for a lot of encounter by making circle core as the base of paths of all facilities.The site planning is decided from the circle core which works for the concord of interior andexterior and for the flexible wide spreading space as the connecting point of all communication spaces. |
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