Article 25 Official Poster
Object of Change 2011
招待出品作品
〜ひなたぼっこの建築〜
Kindergarten
Object of Change 2011 招待状
展覧会作品集
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10 by 10 Official Poster
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●平和プロジェクトものびと構想
Article25は、イギリスに本部を置く団体です。活動内容は、世界中の災害、貧困、あるいは、助けを必要としている場所あるいは人々にたいして、より優れたシェルター(避難所)をデザインし、建設とプロジェクトのマネージメントを行っています。
経験とプロフェッショナルとしての技術や学術知識をそれぞれの地域でシェルターを建設するNGOに提供しています。
・優れたデザイナー達を慈善的、人道的で発展的な長期的作業に従事させています。
・十分な機能をもち、尚かつ人としての尊厳を保つ事の出来る品質のシェルターは、そこに住む人々の権利です。そしてまた、シェルターの建設は、災害直後の人道的救済措置の期間の後も継続するべきです。
・受ける側の人々の自尊心を守り、また自立心を促し、技能トレーニングと地域の経済強化を通じて人々に安全で継続的な生活を確立する為の第一歩を踏み出す事をサポートする。
・国連のミレニアム開発目標(MDGs)(2009年9月の国連サミットで、平和と安全、開発と貧困、環境、人権とグッド・ガバナンス、アフリカの特別などを課題として21世紀の国連の宅割りに関する方向性を提示した)の達成には、十分な機能をもったシェルターの計画が不可欠であると確信しており、教育の為の学校、クリニックや病院あるいは永久的な避難移民の為の住居建設等が必要と考えられます。
〜安全で継続性のある建築プロジェクトによって、
芸術が生命の保護や生活の手段の創出に関わる機会を作っています〜 |
●Objects of Change 2011 -London-
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日 時 5月16日〜19日
場 所 La Galleria on Pall Mall ロンドンで大展覧会・オークションを行いました。
36名の世界の招待作家と建築家たち
Takasaki Masaharu(日本からはア正治、安藤忠雄、伊東豊雄)
Peter Cook Lord Norman Foster ,Lord Richard Rogers ,Eric Owen Moss,
Toyo Ito, Chris Wilkinson, Giacomo Costa, Tadao Ando ,Christ ,Hans Hollein
〇高崎作品は最高ランクに評価され、紹介された。
Article 25の紹介文
今日、最も創造的で、人の心を打つ、建築家の一人として知られるア正治は、人間を宇宙と結びつけた、独自の構築物を造ることで、日本中で知れ渡っている。高崎は自身の「環境生命体」と表現される建築で有機的、神話的側面を見事に融合している。アは、子供、そして若い人の為の施設である”Kindergarten”の模型を、子供が自発的に見せるべき、自立性、冒険心、そして積極的な姿勢を促進する遊具であると表現する。アは先日の日本の地震と津波を受け、日本の建築家にとって、重要な挑戦であり、使命と考える、東日本大震災と津波の救援の為、現在シェルターを設計している。
Article 25の紹介原文
Considered one of the most imaginative and moving architects working today,
Takasaki Masaharu is known for creating unusual structures throughout Japan
that connect humanity with the cosmos. Masaharu masterfully combines the
organic and the mythological, describing his architecture as an “environmental
being.”
Masaharu describes ‘Kindergarten,’ a model of a facility for children and
young people, as “playing an instrument to [show] children promoting their
feelings of independence, spirits of adventure and positive attitudes which
children should show spontaneously.” Following the recent earthquake and
tsunami in Japan,
Masaharu is designing a shelter for Tohoku Earthquake and Tsunami Disaster
Relief which he believes is an important challenge and mission for him
as a Japanese Architect.
●10×10 Drawing the City -London-
世界を代表する現代作家や建築家が100名選出され、ロンドンのThe German Gymnasiumで大展覧会を開催しています。
日本からはア正治が唯一招待作家として選出されました。
高崎は作品を展示、寄贈し、オークションを催し、売り上げは被災地支援の活動に使われます。
こころシェルタープロジェクトの建設活動は多くの賞賛と、関心を集め、これからの活動の行方に大きな期待と希望を見出す批評が各国から寄せられています。
日 時 12月
場 所 TThe German Gymnasium
ロンドンで一大チャリティーオークションを行います。
寄贈作品 ― こころシェルター・グローブ |
○ 見えないものがこの世界を支えている 〜多主語的こころシェルターの世界〜
都市を地水火風空の5大で組成されていると見立て、そのグリッド上の交点に「こころシェルター・グローブ」を配しアラヤ識、マナ識の顕われを円球宇宙で表現しています。
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